婚約者に蔑ろにされた私は、隣国の皇太子に溺愛される1
[著]まほりろ [画]ぽぽるちゃ
不誠実な王子を捨てたら、優しく一途な皇太子が現れました。
オンデンブルク王国第一王子ライアンの婚約者であるソフィーナは、
茶色の髪と瞳の見た目から「枯葉姫」「地味令嬢」と言われライアンやその取り巻きに馬鹿にされていた。
それでもソフィーナはライアンに尽くしていたが、久しぶりのデートの日、彼は他の女性と遊び、ソフィーナとの約束をすっかり忘れていたのだ。
ショックを受けたソフィーナは、ライアンへ婚約破棄を申し出て、隣国に留学することに。
そこで待っていたのは、初恋の相手であるフリード皇太子殿下で……?
フリードはソフィーナの傷ついた心を癒し、とろけるほど彼女を溺愛し始める──。