【コミカライズ】大嫌いな婚約者が理想の旦那様でした
2022年10月27日 | コミカライズ
豪商の娘であるクラリッサは政略結婚をする予定の婚約者・アルバートについて悩んでいた。
アルバートは容姿端麗で性格も優しく、誰が見ても理想の王子様で非の打ちどころがないはずなのだが…。
実はクラリッサは、とある理由から王子様系の男性が苦手だったのだ!
彼に婚約破棄をしてもらおうと、あの手この手で嫌われようと奔走するクラリッサ。
ところが、彼女のふとした発言で、アルバートがこれまで隠してきた素の姿を見せてしまったことで逆にクラリッサは彼にベタ惚れしてしまう。
これまでの態度と打って変わって「今すぐ婚約を進めましょう!!」とぐいぐい攻めるクラリッサだったが…。
アルバートからは「婚約を保留してほしい」と言われ――。
婚約破棄と追放された私は大精霊を釣って、意気投合して、旅に出る。
2022年10月25日 | 小説
王太子に婚約破棄され森へと追放された貴族令嬢のトロメルダは、
そこで失恋し悲嘆にくれる水の大精霊アクアリマと出会う。
似た境遇のふたりはすぐに意気投合し、ともに放浪の旅へ出ることにする。
旅の途中で様々な事件を解決していくなか、ふたりは篤い友情で結ばれていくのだった。
そんななか、トロメルダは竜族の青年ルイシェルに一目惚れされる。
ルイシェルに溺愛され照れるトロメルダを、嬉しそうに見守るアクアリマ。
こうして3人旅となった一行の前に、トロメルダを一方的に追放した王太子が現れて……。
農業令嬢は氷の騎士様を溶かしたい。(下)
2022年10月18日 | 小説
王都からベラージュ村に戻ってきたララとクロード。
ふたりを待ち構えていたかのように、何者かによりララが襲撃を受ける。
クロードと、彼の兄であるジルベールにより襲撃者たちは撃退されたものの、
その背後にはクロードに対して執着する王妃だけでなく、より大きな影の存在を予感させるのだった……。
それでもふたりは、婚約の儀を行うために王宮へ向かうことを決意する。
後方支援隊の騎士やジルベールらに助けられての旅路であったが、
ついにクロードが刺客の手にかかってしまい……。
人間不信の繊細な騎士と、芯の強い農業少女との恋――
ここに感動のクライマックスを迎える。
農業令嬢は氷の騎士様を溶かしたい。(上)
2022年10月11日 | 小説
農家の娘として、農村で父たちとつましやかな生活を送るララ。
ある日彼女は、借金まみれの領主から男爵家を買い取ることになった。
こうして女男爵となったララに、貴族との婚約話が舞い込んでくる。
その相手は、伯爵家の子息で王都で近衛騎士をしているクロードであった。
生まれ育ったベラージュ村を離れたくないララは、この婚約話を破棄しようと考えていた。
一方のクロードも、婚約破棄を決意していた――なぜなら彼は女嫌いだったからである。
意を決してクロードは、直々にベラージュ村へ婚約破棄を伝えに向かう。
そこで彼は、働きもので芯をしっかり持った女性であるララに惹かれていく。
ララも、優しく実直なクロードに恋心を抱くのだった。
ともに相手へ婚約破棄を告げようとしていたふたりだったが、
いまでは互いに結ばれることを望むようになる。
だが、ベラージュ村を離れることができないララと
近衛騎士として王都を離れることのできないクロードの恋は、ともに住む世界の距離という壁があった。
これを乗り越えようとする二人の前には、
王妃のクロードへの執心という、さらに険しい障壁が待っていて――。
転生したら、「残虐皇帝」の愛妻として求められました
2022年10月04日 | 小説
両親を亡くしたもの同士、幼いときからともに生きてきたミアとクレト。
少し年の離れた姉弟のように暮らしてきたふたりだったが、
年を重ねるとともに、クレトはミアに異性としての想いを寄せていく。
それを知りながらも、クレトの幸せを願う心から、彼の気持ちを拒絶するミア。
心からお互いを想いあうふたりであったが、とある出来事をきっかけにミアは皇女に目をつけられ、非業の死を遂げるだった――。
その後、地方の男爵令嬢のタリサとして転生したミアは、貴族の付き合いで帝都へ出向いたことをきっかけに転生前の記憶を思い出す。
クレトのことを探すタリサだったが、帝国内にクレトに関する情報は残されていなかった……。
地元にもどったタリサであったが、彼女が十五歳のときに帝都で皇位をめぐり激変が起こる。
第一皇子ながらも冷遇されていたフェリクスが帝位を簒奪したのである。
権力を得るために親族にすら手にかける新皇帝のフェリクスは、「残虐皇帝」の異名で恐れられる存在となる。
フェリクスの治世となり数年――弟の付き添いとして再び帝城へむかったタリサは、
庭園を鼻歌を歌い散策していたところ、その鼻歌に過剰に反応する人物に出くわす。
タリサのことをミアの生まれ変わりだと見抜いたその人物こそ、
残虐皇帝のフェリクスだった――
生まれ変わった女騎士は、せっかくなので前世の国に滞在してみた~縁のある人たちとの再会を懐かしんでいたら、最後に元ご主人様に捕まりました~
2022年09月26日 | 小説
魔物の襲撃から幼きノヴァ王子を守るために、若くして命を落とした女騎士のセリーヌ。
彼女はすぐに、別国の子爵令嬢スーザンとして生まれかわるのだった。
7歳にして前世の記憶を取り戻したスーザンは、セリーヌと同様に騎士としての道を歩みだす――。
そして17歳となった彼女は王族の護衛として、セリーヌとして生きたグレイシア王国へと向かうことに。
滞在中に前世の騎士仲間たちの弔いをするなかで、行動や言動からスーザンがセリーヌの生まれ変わりだということが、
彼女と付き合いのあった者たちに理解されはじめる。
異国の女騎士がセリーヌだと知った兄弟たちの協力により、
彼女が一目だけでも見たいと願っていたノヴァと再会できることになり……。
※後日談などを描いた、電子書籍版だけの書き下ろし特別編を四編収録しています。
理想の悪役令嬢にどうしてなれないの!〜なぜかヒロインのように溺愛されています〜(下)
2022年09月20日 | 小説
悪役令嬢ラヴィーニアに転生した蜜柑は、理想の悪役令嬢となるべく悪戦苦闘する日々が続いていた。
しかし蜜柑の努力もむなしく、ラヴィーニアは悪役令嬢には程遠く、逆に攻略対象に好意を寄せられる始末。
それでも、ゲームのシナリオ通り進めようと苦心するものの、思いとは裏腹にうまくいかず……ついには、闇の魔力に操られた者たちがラヴィーニアを襲いはじめる。
新たな困難に見舞われるも、闇の魔力を操るものを探るラヴィーニア。
その正体が明かされるとき――隠されたこの世界の真実とラヴィーニアの本当の願いを知る。
すべてを知った蜜柑が選ぶ結末は――。
理想の悪役令嬢にどうしてなれないの!〜なぜかヒロインのように溺愛されています〜(上)
2022年09月12日 | 小説
気に入らないものは実力で捩じ伏せる、乙女ゲーム内のキャラクター 悪役令嬢のラヴィーニア・ロンバルディ。
悪役でありながらも、その孤高で気高い姿に乙女ゲーム好きの蜜柑は憧れていた。
そんなある日、気が付けば、蜜柑は自身が憧れの悪役令嬢ラヴィ―ニアになっていた!!
ゲーマーならでの知識で、シナリオ通りに進めようとラヴィ―ニアのセリフや行動を真似るものの、
なぜかシナリオ通りに進まなくて……そんなヘタレな悪役令嬢の彼女は、
本来なら嫌われるはずの彼女は攻略対象達に好感を持たれてしまい――。
リリーフ令嬢、心配ご無用 2
2022年09月05日 | 小説
現世の肉体に前世の魂が宿る“前世還り”が大量発生!
この現象を発端として、王都に多くの呪いのアイテムがばら撒かれる事態へ発展する。
呪いのアイテムにより、アフロヘアーになったり、靴の中に小石が入ったり――不便だったり恥ずかしかったりする呪いがちょっとした流行になってしまう。
迷惑な呪いを解こうにも、この機に乗じて解呪の価格が大暴騰したりなど王都の人々は大混乱に。
事態収拾のため視察に出たレオンとフォルテだったが、レオンが呪いにより少年になってしまう。
一方のフォルテも呪いにかかってしまい……。
少年の容姿となったレオンと万能侍女のレスリー、そしてお馴染みフォルテが、呪いのアイテム騒動解決に駆け回る!
毒舌令嬢に王太子のツッコミが炸裂する、夫婦漫才(!?)ラブコメディ! 待望の第二巻!!
恋の予言によると騎士団長様とモフモフ好きなギルド受付嬢は最高の相性らしいです。(下)
2022年08月29日 | 小説
(レイ様の窮地は救ったし、一応恋人になった……。だから、予言通りになったのよね)
――――魔術師ギルドの受付嬢に復帰したエレナは、そんなことを思いながらも穏やかな日常に戻りつつあった。
しかし、そんな束の間の幸せのなか、あらたな波乱が迫ろうとしていた。
「その髪と瞳は、幸せと波乱を呼び込む」
いつか聞いたエレナへ向けられたの予言とともに、
エレナの過去と秘められた力が明らかになる。
予言によって定められた未来に――エレナのためレイたちが抗う!!
※電子書籍版だけの特別番外編を収録しております。
恋の予言によると騎士団長様とモフモフ好きなギルド受付嬢は最高の相性らしいです。(上)
2022年08月22日 | 小説
「お嬢さん。あなた、もうすぐ恋が訪れますよ。恋の予言は、いかがですか?」
――予言師のその言葉に、淡い恋心が破れたばかりのエレナは興味を引かれてしまった。
魔術師ギルドの受付嬢を彼女は、普段ならば予言師の予言を聞くことはない。
職業柄や自身の能力から、予言師が偽物であると見抜けるからである。
そんな彼女でも、その予言師ははじめて出会う本物であった。
そんなこともあり、ついつい予言師にお金を払い続きを聞いてしまう。
「これは、珍しい。運がいいですね。まもなく出会う男性は、あなたと最高の相性です」
――そう告げられた相手は、王国騎士団長のレイ・ハルト卿。
しかもこの恋には、相手の命がかっているという。
うれしい反面、予言が外れることがないことをしっているエレナは不安にもなるのだった。
そんな彼女に、騎士団へ魔法薬を届けに行く仕事が任される。
騎士団には、予言で最高の相性と言われたレイはおらず、そこには言葉を話す傷ついた銀の犬を見つける。
モフモフ好きなエレナは懸命に手当をするだった。
しかし彼女は知らなかった、まさにその銀の犬こそ――
誓約魔術に誓ってもらってもいいでしょうか?
2022年08月16日 | 小説
魔術の天才である公爵令嬢ローゼリアはある日、三人の王子から結婚相手を決めてくれと国王と父親に言われる。
しかも、ローゼリアの決めた結婚相手を王太子にすると普通の貴族令嬢からすれば好条件。
もし、王子たちから選ばないのであれば年の離れた貴族の後妻になるか……。
それを聞いたローゼリアは大袈裟に国王にもし、三人から選ばないのであれば年の離れた貴族、例えば近衛騎士隊長ジークフリートと結婚させるなんてそんなことないですよね?と嫌そうに言ったのを聞いた国王たちは大きく頷きローゼリアは心の中で笑った。
そして、声に出してこう尋ねるのであった――
では、誓約魔術に誓ってもらってもいいですか?
【コミカライズ】大嫌いな婚約者が理想の旦那様でした
2022年10月27日 | コミカライズ
豪商の娘であるクラリッサは政略結婚をする予定の婚約者・アルバートについて悩んでいた。
アルバートは容姿端麗で性格も優しく、誰が見ても理想の王子様で非の打ちどころがないはずなのだが…。
実はクラリッサは、とある理由から王子様系の男性が苦手だったのだ!
彼に婚約破棄をしてもらおうと、あの手この手で嫌われようと奔走するクラリッサ。
ところが、彼女のふとした発言で、アルバートがこれまで隠してきた素の姿を見せてしまったことで逆にクラリッサは彼にベタ惚れしてしまう。
これまでの態度と打って変わって「今すぐ婚約を進めましょう!!」とぐいぐい攻めるクラリッサだったが…。
アルバートからは「婚約を保留してほしい」と言われ――。
婚約破棄と追放された私は大精霊を釣って、意気投合して、旅に出る。
2022年10月25日 | 小説
王太子に婚約破棄され森へと追放された貴族令嬢のトロメルダは、
そこで失恋し悲嘆にくれる水の大精霊アクアリマと出会う。
似た境遇のふたりはすぐに意気投合し、ともに放浪の旅へ出ることにする。
旅の途中で様々な事件を解決していくなか、ふたりは篤い友情で結ばれていくのだった。
そんななか、トロメルダは竜族の青年ルイシェルに一目惚れされる。
ルイシェルに溺愛され照れるトロメルダを、嬉しそうに見守るアクアリマ。
こうして3人旅となった一行の前に、トロメルダを一方的に追放した王太子が現れて……。
農業令嬢は氷の騎士様を溶かしたい。(下)
2022年10月18日 | 小説
王都からベラージュ村に戻ってきたララとクロード。
ふたりを待ち構えていたかのように、何者かによりララが襲撃を受ける。
クロードと、彼の兄であるジルベールにより襲撃者たちは撃退されたものの、
その背後にはクロードに対して執着する王妃だけでなく、より大きな影の存在を予感させるのだった……。
それでもふたりは、婚約の儀を行うために王宮へ向かうことを決意する。
後方支援隊の騎士やジルベールらに助けられての旅路であったが、
ついにクロードが刺客の手にかかってしまい……。
人間不信の繊細な騎士と、芯の強い農業少女との恋――
ここに感動のクライマックスを迎える。
農業令嬢は氷の騎士様を溶かしたい。(上)
2022年10月11日 | 小説
農家の娘として、農村で父たちとつましやかな生活を送るララ。
ある日彼女は、借金まみれの領主から男爵家を買い取ることになった。
こうして女男爵となったララに、貴族との婚約話が舞い込んでくる。
その相手は、伯爵家の子息で王都で近衛騎士をしているクロードであった。
生まれ育ったベラージュ村を離れたくないララは、この婚約話を破棄しようと考えていた。
一方のクロードも、婚約破棄を決意していた――なぜなら彼は女嫌いだったからである。
意を決してクロードは、直々にベラージュ村へ婚約破棄を伝えに向かう。
そこで彼は、働きもので芯をしっかり持った女性であるララに惹かれていく。
ララも、優しく実直なクロードに恋心を抱くのだった。
ともに相手へ婚約破棄を告げようとしていたふたりだったが、
いまでは互いに結ばれることを望むようになる。
だが、ベラージュ村を離れることができないララと
近衛騎士として王都を離れることのできないクロードの恋は、ともに住む世界の距離という壁があった。
これを乗り越えようとする二人の前には、
王妃のクロードへの執心という、さらに険しい障壁が待っていて――。
転生したら、「残虐皇帝」の愛妻として求められました
2022年10月04日 | 小説
両親を亡くしたもの同士、幼いときからともに生きてきたミアとクレト。
少し年の離れた姉弟のように暮らしてきたふたりだったが、
年を重ねるとともに、クレトはミアに異性としての想いを寄せていく。
それを知りながらも、クレトの幸せを願う心から、彼の気持ちを拒絶するミア。
心からお互いを想いあうふたりであったが、とある出来事をきっかけにミアは皇女に目をつけられ、非業の死を遂げるだった――。
その後、地方の男爵令嬢のタリサとして転生したミアは、貴族の付き合いで帝都へ出向いたことをきっかけに転生前の記憶を思い出す。
クレトのことを探すタリサだったが、帝国内にクレトに関する情報は残されていなかった……。
地元にもどったタリサであったが、彼女が十五歳のときに帝都で皇位をめぐり激変が起こる。
第一皇子ながらも冷遇されていたフェリクスが帝位を簒奪したのである。
権力を得るために親族にすら手にかける新皇帝のフェリクスは、「残虐皇帝」の異名で恐れられる存在となる。
フェリクスの治世となり数年――弟の付き添いとして再び帝城へむかったタリサは、
庭園を鼻歌を歌い散策していたところ、その鼻歌に過剰に反応する人物に出くわす。
タリサのことをミアの生まれ変わりだと見抜いたその人物こそ、
残虐皇帝のフェリクスだった――
生まれ変わった女騎士は、せっかくなので前世の国に滞在してみた~縁のある人たちとの再会を懐かしんでいたら、最後に元ご主人様に捕まりました~
2022年09月26日 | 小説
魔物の襲撃から幼きノヴァ王子を守るために、若くして命を落とした女騎士のセリーヌ。
彼女はすぐに、別国の子爵令嬢スーザンとして生まれかわるのだった。
7歳にして前世の記憶を取り戻したスーザンは、セリーヌと同様に騎士としての道を歩みだす――。
そして17歳となった彼女は王族の護衛として、セリーヌとして生きたグレイシア王国へと向かうことに。
滞在中に前世の騎士仲間たちの弔いをするなかで、行動や言動からスーザンがセリーヌの生まれ変わりだということが、
彼女と付き合いのあった者たちに理解されはじめる。
異国の女騎士がセリーヌだと知った兄弟たちの協力により、
彼女が一目だけでも見たいと願っていたノヴァと再会できることになり……。
※後日談などを描いた、電子書籍版だけの書き下ろし特別編を四編収録しています。
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2022年09月20日 | 小説
悪役令嬢ラヴィーニアに転生した蜜柑は、理想の悪役令嬢となるべく悪戦苦闘する日々が続いていた。
しかし蜜柑の努力もむなしく、ラヴィーニアは悪役令嬢には程遠く、逆に攻略対象に好意を寄せられる始末。
それでも、ゲームのシナリオ通り進めようと苦心するものの、思いとは裏腹にうまくいかず……ついには、闇の魔力に操られた者たちがラヴィーニアを襲いはじめる。
新たな困難に見舞われるも、闇の魔力を操るものを探るラヴィーニア。
その正体が明かされるとき――隠されたこの世界の真実とラヴィーニアの本当の願いを知る。
すべてを知った蜜柑が選ぶ結末は――。
理想の悪役令嬢にどうしてなれないの!〜なぜかヒロインのように溺愛されています〜(上)
2022年09月12日 | 小説
気に入らないものは実力で捩じ伏せる、乙女ゲーム内のキャラクター 悪役令嬢のラヴィーニア・ロンバルディ。
悪役でありながらも、その孤高で気高い姿に乙女ゲーム好きの蜜柑は憧れていた。
そんなある日、気が付けば、蜜柑は自身が憧れの悪役令嬢ラヴィ―ニアになっていた!!
ゲーマーならでの知識で、シナリオ通りに進めようとラヴィ―ニアのセリフや行動を真似るものの、
なぜかシナリオ通りに進まなくて……そんなヘタレな悪役令嬢の彼女は、
本来なら嫌われるはずの彼女は攻略対象達に好感を持たれてしまい――。
リリーフ令嬢、心配ご無用 2
2022年09月05日 | 小説
現世の肉体に前世の魂が宿る“前世還り”が大量発生!
この現象を発端として、王都に多くの呪いのアイテムがばら撒かれる事態へ発展する。
呪いのアイテムにより、アフロヘアーになったり、靴の中に小石が入ったり――不便だったり恥ずかしかったりする呪いがちょっとした流行になってしまう。
迷惑な呪いを解こうにも、この機に乗じて解呪の価格が大暴騰したりなど王都の人々は大混乱に。
事態収拾のため視察に出たレオンとフォルテだったが、レオンが呪いにより少年になってしまう。
一方のフォルテも呪いにかかってしまい……。
少年の容姿となったレオンと万能侍女のレスリー、そしてお馴染みフォルテが、呪いのアイテム騒動解決に駆け回る!
毒舌令嬢に王太子のツッコミが炸裂する、夫婦漫才(!?)ラブコメディ! 待望の第二巻!!
恋の予言によると騎士団長様とモフモフ好きなギルド受付嬢は最高の相性らしいです。(下)
2022年08月29日 | 小説
(レイ様の窮地は救ったし、一応恋人になった……。だから、予言通りになったのよね)
――――魔術師ギルドの受付嬢に復帰したエレナは、そんなことを思いながらも穏やかな日常に戻りつつあった。
しかし、そんな束の間の幸せのなか、あらたな波乱が迫ろうとしていた。
「その髪と瞳は、幸せと波乱を呼び込む」
いつか聞いたエレナへ向けられたの予言とともに、
エレナの過去と秘められた力が明らかになる。
予言によって定められた未来に――エレナのためレイたちが抗う!!
※電子書籍版だけの特別番外編を収録しております。
恋の予言によると騎士団長様とモフモフ好きなギルド受付嬢は最高の相性らしいです。(上)
2022年08月22日 | 小説
「お嬢さん。あなた、もうすぐ恋が訪れますよ。恋の予言は、いかがですか?」
――予言師のその言葉に、淡い恋心が破れたばかりのエレナは興味を引かれてしまった。
魔術師ギルドの受付嬢を彼女は、普段ならば予言師の予言を聞くことはない。
職業柄や自身の能力から、予言師が偽物であると見抜けるからである。
そんな彼女でも、その予言師ははじめて出会う本物であった。
そんなこともあり、ついつい予言師にお金を払い続きを聞いてしまう。
「これは、珍しい。運がいいですね。まもなく出会う男性は、あなたと最高の相性です」
――そう告げられた相手は、王国騎士団長のレイ・ハルト卿。
しかもこの恋には、相手の命がかっているという。
うれしい反面、予言が外れることがないことをしっているエレナは不安にもなるのだった。
そんな彼女に、騎士団へ魔法薬を届けに行く仕事が任される。
騎士団には、予言で最高の相性と言われたレイはおらず、そこには言葉を話す傷ついた銀の犬を見つける。
モフモフ好きなエレナは懸命に手当をするだった。
しかし彼女は知らなかった、まさにその銀の犬こそ――
誓約魔術に誓ってもらってもいいでしょうか?
2022年08月16日 | 小説
魔術の天才である公爵令嬢ローゼリアはある日、三人の王子から結婚相手を決めてくれと国王と父親に言われる。
しかも、ローゼリアの決めた結婚相手を王太子にすると普通の貴族令嬢からすれば好条件。
もし、王子たちから選ばないのであれば年の離れた貴族の後妻になるか……。
それを聞いたローゼリアは大袈裟に国王にもし、三人から選ばないのであれば年の離れた貴族、例えば近衛騎士隊長ジークフリートと結婚させるなんてそんなことないですよね?と嫌そうに言ったのを聞いた国王たちは大きく頷きローゼリアは心の中で笑った。
そして、声に出してこう尋ねるのであった――
では、誓約魔術に誓ってもらってもいいですか?
【コミカライズ】大嫌いな婚約者が理想の旦那様でした
2022年10月27日 | コミカライズ
豪商の娘であるクラリッサは政略結婚をする予定の婚約者・アルバートについて悩んでいた。
アルバートは容姿端麗で性格も優しく、誰が見ても理想の王子様で非の打ちどころがないはずなのだが…。
実はクラリッサは、とある理由から王子様系の男性が苦手だったのだ!
彼に婚約破棄をしてもらおうと、あの手この手で嫌われようと奔走するクラリッサ。
ところが、彼女のふとした発言で、アルバートがこれまで隠してきた素の姿を見せてしまったことで逆にクラリッサは彼にベタ惚れしてしまう。
これまでの態度と打って変わって「今すぐ婚約を進めましょう!!」とぐいぐい攻めるクラリッサだったが…。
アルバートからは「婚約を保留してほしい」と言われ――。
婚約破棄と追放された私は大精霊を釣って、意気投合して、旅に出る。
2022年10月25日 | 小説
王太子に婚約破棄され森へと追放された貴族令嬢のトロメルダは、
そこで失恋し悲嘆にくれる水の大精霊アクアリマと出会う。
似た境遇のふたりはすぐに意気投合し、ともに放浪の旅へ出ることにする。
旅の途中で様々な事件を解決していくなか、ふたりは篤い友情で結ばれていくのだった。
そんななか、トロメルダは竜族の青年ルイシェルに一目惚れされる。
ルイシェルに溺愛され照れるトロメルダを、嬉しそうに見守るアクアリマ。
こうして3人旅となった一行の前に、トロメルダを一方的に追放した王太子が現れて……。
農業令嬢は氷の騎士様を溶かしたい。(下)
2022年10月18日 | 小説
王都からベラージュ村に戻ってきたララとクロード。
ふたりを待ち構えていたかのように、何者かによりララが襲撃を受ける。
クロードと、彼の兄であるジルベールにより襲撃者たちは撃退されたものの、
その背後にはクロードに対して執着する王妃だけでなく、より大きな影の存在を予感させるのだった……。
それでもふたりは、婚約の儀を行うために王宮へ向かうことを決意する。
後方支援隊の騎士やジルベールらに助けられての旅路であったが、
ついにクロードが刺客の手にかかってしまい……。
人間不信の繊細な騎士と、芯の強い農業少女との恋――
ここに感動のクライマックスを迎える。
農業令嬢は氷の騎士様を溶かしたい。(上)
2022年10月11日 | 小説
農家の娘として、農村で父たちとつましやかな生活を送るララ。
ある日彼女は、借金まみれの領主から男爵家を買い取ることになった。
こうして女男爵となったララに、貴族との婚約話が舞い込んでくる。
その相手は、伯爵家の子息で王都で近衛騎士をしているクロードであった。
生まれ育ったベラージュ村を離れたくないララは、この婚約話を破棄しようと考えていた。
一方のクロードも、婚約破棄を決意していた――なぜなら彼は女嫌いだったからである。
意を決してクロードは、直々にベラージュ村へ婚約破棄を伝えに向かう。
そこで彼は、働きもので芯をしっかり持った女性であるララに惹かれていく。
ララも、優しく実直なクロードに恋心を抱くのだった。
ともに相手へ婚約破棄を告げようとしていたふたりだったが、
いまでは互いに結ばれることを望むようになる。
だが、ベラージュ村を離れることができないララと
近衛騎士として王都を離れることのできないクロードの恋は、ともに住む世界の距離という壁があった。
これを乗り越えようとする二人の前には、
王妃のクロードへの執心という、さらに険しい障壁が待っていて――。
転生したら、「残虐皇帝」の愛妻として求められました
2022年10月04日 | 小説
両親を亡くしたもの同士、幼いときからともに生きてきたミアとクレト。
少し年の離れた姉弟のように暮らしてきたふたりだったが、
年を重ねるとともに、クレトはミアに異性としての想いを寄せていく。
それを知りながらも、クレトの幸せを願う心から、彼の気持ちを拒絶するミア。
心からお互いを想いあうふたりであったが、とある出来事をきっかけにミアは皇女に目をつけられ、非業の死を遂げるだった――。
その後、地方の男爵令嬢のタリサとして転生したミアは、貴族の付き合いで帝都へ出向いたことをきっかけに転生前の記憶を思い出す。
クレトのことを探すタリサだったが、帝国内にクレトに関する情報は残されていなかった……。
地元にもどったタリサであったが、彼女が十五歳のときに帝都で皇位をめぐり激変が起こる。
第一皇子ながらも冷遇されていたフェリクスが帝位を簒奪したのである。
権力を得るために親族にすら手にかける新皇帝のフェリクスは、「残虐皇帝」の異名で恐れられる存在となる。
フェリクスの治世となり数年――弟の付き添いとして再び帝城へむかったタリサは、
庭園を鼻歌を歌い散策していたところ、その鼻歌に過剰に反応する人物に出くわす。
タリサのことをミアの生まれ変わりだと見抜いたその人物こそ、
残虐皇帝のフェリクスだった――
生まれ変わった女騎士は、せっかくなので前世の国に滞在してみた~縁のある人たちとの再会を懐かしんでいたら、最後に元ご主人様に捕まりました~
2022年09月26日 | 小説
魔物の襲撃から幼きノヴァ王子を守るために、若くして命を落とした女騎士のセリーヌ。
彼女はすぐに、別国の子爵令嬢スーザンとして生まれかわるのだった。
7歳にして前世の記憶を取り戻したスーザンは、セリーヌと同様に騎士としての道を歩みだす――。
そして17歳となった彼女は王族の護衛として、セリーヌとして生きたグレイシア王国へと向かうことに。
滞在中に前世の騎士仲間たちの弔いをするなかで、行動や言動からスーザンがセリーヌの生まれ変わりだということが、
彼女と付き合いのあった者たちに理解されはじめる。
異国の女騎士がセリーヌだと知った兄弟たちの協力により、
彼女が一目だけでも見たいと願っていたノヴァと再会できることになり……。
※後日談などを描いた、電子書籍版だけの書き下ろし特別編を四編収録しています。
理想の悪役令嬢にどうしてなれないの!〜なぜかヒロインのように溺愛されています〜(下)
2022年09月20日 | 小説
悪役令嬢ラヴィーニアに転生した蜜柑は、理想の悪役令嬢となるべく悪戦苦闘する日々が続いていた。
しかし蜜柑の努力もむなしく、ラヴィーニアは悪役令嬢には程遠く、逆に攻略対象に好意を寄せられる始末。
それでも、ゲームのシナリオ通り進めようと苦心するものの、思いとは裏腹にうまくいかず……ついには、闇の魔力に操られた者たちがラヴィーニアを襲いはじめる。
新たな困難に見舞われるも、闇の魔力を操るものを探るラヴィーニア。
その正体が明かされるとき――隠されたこの世界の真実とラヴィーニアの本当の願いを知る。
すべてを知った蜜柑が選ぶ結末は――。
理想の悪役令嬢にどうしてなれないの!〜なぜかヒロインのように溺愛されています〜(上)
2022年09月12日 | 小説
気に入らないものは実力で捩じ伏せる、乙女ゲーム内のキャラクター 悪役令嬢のラヴィーニア・ロンバルディ。
悪役でありながらも、その孤高で気高い姿に乙女ゲーム好きの蜜柑は憧れていた。
そんなある日、気が付けば、蜜柑は自身が憧れの悪役令嬢ラヴィ―ニアになっていた!!
ゲーマーならでの知識で、シナリオ通りに進めようとラヴィ―ニアのセリフや行動を真似るものの、
なぜかシナリオ通りに進まなくて……そんなヘタレな悪役令嬢の彼女は、
本来なら嫌われるはずの彼女は攻略対象達に好感を持たれてしまい――。
リリーフ令嬢、心配ご無用 2
2022年09月05日 | 小説
現世の肉体に前世の魂が宿る“前世還り”が大量発生!
この現象を発端として、王都に多くの呪いのアイテムがばら撒かれる事態へ発展する。
呪いのアイテムにより、アフロヘアーになったり、靴の中に小石が入ったり――不便だったり恥ずかしかったりする呪いがちょっとした流行になってしまう。
迷惑な呪いを解こうにも、この機に乗じて解呪の価格が大暴騰したりなど王都の人々は大混乱に。
事態収拾のため視察に出たレオンとフォルテだったが、レオンが呪いにより少年になってしまう。
一方のフォルテも呪いにかかってしまい……。
少年の容姿となったレオンと万能侍女のレスリー、そしてお馴染みフォルテが、呪いのアイテム騒動解決に駆け回る!
毒舌令嬢に王太子のツッコミが炸裂する、夫婦漫才(!?)ラブコメディ! 待望の第二巻!!
恋の予言によると騎士団長様とモフモフ好きなギルド受付嬢は最高の相性らしいです。(下)
2022年08月29日 | 小説
(レイ様の窮地は救ったし、一応恋人になった……。だから、予言通りになったのよね)
――――魔術師ギルドの受付嬢に復帰したエレナは、そんなことを思いながらも穏やかな日常に戻りつつあった。
しかし、そんな束の間の幸せのなか、あらたな波乱が迫ろうとしていた。
「その髪と瞳は、幸せと波乱を呼び込む」
いつか聞いたエレナへ向けられたの予言とともに、
エレナの過去と秘められた力が明らかになる。
予言によって定められた未来に――エレナのためレイたちが抗う!!
※電子書籍版だけの特別番外編を収録しております。
恋の予言によると騎士団長様とモフモフ好きなギルド受付嬢は最高の相性らしいです。(上)
2022年08月22日 | 小説
「お嬢さん。あなた、もうすぐ恋が訪れますよ。恋の予言は、いかがですか?」
――予言師のその言葉に、淡い恋心が破れたばかりのエレナは興味を引かれてしまった。
魔術師ギルドの受付嬢を彼女は、普段ならば予言師の予言を聞くことはない。
職業柄や自身の能力から、予言師が偽物であると見抜けるからである。
そんな彼女でも、その予言師ははじめて出会う本物であった。
そんなこともあり、ついつい予言師にお金を払い続きを聞いてしまう。
「これは、珍しい。運がいいですね。まもなく出会う男性は、あなたと最高の相性です」
――そう告げられた相手は、王国騎士団長のレイ・ハルト卿。
しかもこの恋には、相手の命がかっているという。
うれしい反面、予言が外れることがないことをしっているエレナは不安にもなるのだった。
そんな彼女に、騎士団へ魔法薬を届けに行く仕事が任される。
騎士団には、予言で最高の相性と言われたレイはおらず、そこには言葉を話す傷ついた銀の犬を見つける。
モフモフ好きなエレナは懸命に手当をするだった。
しかし彼女は知らなかった、まさにその銀の犬こそ――
誓約魔術に誓ってもらってもいいでしょうか?
2022年08月16日 | 小説
魔術の天才である公爵令嬢ローゼリアはある日、三人の王子から結婚相手を決めてくれと国王と父親に言われる。
しかも、ローゼリアの決めた結婚相手を王太子にすると普通の貴族令嬢からすれば好条件。
もし、王子たちから選ばないのであれば年の離れた貴族の後妻になるか……。
それを聞いたローゼリアは大袈裟に国王にもし、三人から選ばないのであれば年の離れた貴族、例えば近衛騎士隊長ジークフリートと結婚させるなんてそんなことないですよね?と嫌そうに言ったのを聞いた国王たちは大きく頷きローゼリアは心の中で笑った。
そして、声に出してこう尋ねるのであった――
では、誓約魔術に誓ってもらってもいいですか?